6日目。ソフィア王妃芸術センターとバルセロナへ
昨日いきそびれたサンタ・クルズ美術館に、開館同時にGo!入場料無料で驚く。
シャワーを浴び、快適なオスタルをチェックアウトし、12時半のrenfeでマドリッドへ。最初はこのままバルセロナへ向かうつもりだったが、ソフィア王妃芸術センターに寄るためにマドリッドにも数時間滞在。
1時にマドリッドのプエルタ・デ・アトーチャ駅に到着したものの、駅のロッカーに荷物を入れたり、バルセロナ行きのチケットを発行したりするのに手間取って、30分以上構内をウロウロ。
いやー、オンライン予約からチケットを発行するのって大変!マシンはスペイン語だけだから分からないし、有人カウンタは駅が広すぎてどこに聞けばいいのか分からないし。日本の英語の通じなさが同程度、またはこれ以上だというのはわかっているが、やっぱりスペイン、もー少し英語頑張ってくれ。
(J○が私を雇ってくれたら日本語と同レベルで外国人旅行者の対応をサクサクっとする自信はあるけど、給料タダでも雇ってくれません~(爆)。)
ここにrenfeの職員と思しきおじさんがいたので、おじさんにWeb予約の紙をおもむろに見せてみた。
おじさんが何度かトライした結果、するすると飛行機のボーディングパスのようなチケットが出てきた。パチパチ。
お礼を言って去ろうとすると、なぜかおじさんもマシンの側を離れて歩き出す。
どうやらrenfe職員でないその辺の人に手伝ってもらったようだ(爆)。
急いで地下鉄に乗ってソフィア王妃芸術センターへ。地下鉄アトーチャ・レンフェ駅と直結しているので便利。地下鉄1駅だと歩いても行けそうだけど、今回は時間がない。料金は1ユーロ。危ないといわれているマドリッドの地下鉄。1駅とはいえ警戒度マックスで乗り込んだが、不審者もいなく、危ないにおいもせず、無事到着。写真まで撮ってしまった。
Reina Sofiaという表示にしたがって地下鉄出口を出て、数分歩けば目の前にお目当てのものが!!
カ~ッコイイエレベーターだ。
とりあえず、最上階からざっと見てゆく。途中でピカソとダリのセクション(両方とも2階)を聞いて時間配分。
残念ながら内部は撮影禁止なので、これしか写真はない。(でもゲルニカの前ではカメラ構えた人がたくさん)
結局、自分の興味あるシュールレアリズム系の作品と、誰もが知っているような有名な絵しか記憶にないのだが、今回の目的、ゲルニカ。下絵も見ることができて、本物はある部屋の正面にドンと展示されている。いやー、個人的にはルーブル美術館のモナリザより迫力があった。
もはや多くの人が忘れかけているであろうガザを思い出させた。あのゲルニカの光景は、ガザだけでなく今もあちこちで繰り広げられているわけだが。
満足して、地下鉄駅近くでマッシュルームの昼食をとってから、再び地下鉄で戻る。ロッカーから荷物を取り出し、いざ、バルセロナへ出発!
バルセロナ行きRenfeも、揺れない、早い、時間通りで快適。大幅な遅延ばかりだとイライラする私にはポイントが高い。イッキにRenfeファンに。席がバラバラになった老夫婦のために、イケメンビジネスマンに英語で間を取り持ってもらって座席を変更し、マドリッドを出発。車中ではイヤフォンが配られ、映画の上映をしていた。私が見たかった「スラムダンク・ミリオネヤー」だったので一瞬狂喜したが、スペイン語吹き替えで泣く。暇つぶしの本を持ってきていなかったので、仕方なくイケメンビジネスマンの隣で爆睡。爆睡するくらいなら食堂車の探検にくらい行けばよかった。
治安の悪さがやはり取り上げられているバルセロナ・サンツ駅にはやはり定刻どおり到着。治安が悪いなら、と足早に出口に向かい、タクシー乗り場へ一直線。ここも長蛇の列。
やっとタクシーの順番が来たと思ったら、ホテルまでの渋滞のひどいこと・・・。
運転手が"packed...(激混み)"とつぶやいた気がしたので、
"Yes, it's so crowded. Is it evening commuter's rush hours?(混んでますね~。夕方の通勤ラッシュですか?)"
と振ってみたが、英語はあまり話せなかったようだ・・・。
それでも無事ホテルへ到着。この時点で夜8:30くらいだったと思うが、まだ明るい。
食事もしないといけないので、カタルーニャ広場と海のランブラスを散策。ホテルの前からランブラス通りはすぐ。
海のランブラス。ホテルのあるリセウ駅から1駅なのだが、歩いて10分くらいだろうか。
カタルーニャ広場。ここもリセウ駅から1駅。夜10時頃だけど観光客で一杯。
これはうわさの噴水イルミネーションか?!ちょうど人がいなくてきれいに撮れた。
この時点で食事はまだ。カタルーニャ広場からホテルに戻る途中で見付けた、野菜のパエリアとサングリアのセットメニューにする。やっぱり美味しい!
やっと長い一日が終わり。バルセロナ到着しょっぱなから歩きまくった!
お休みなさい。
シャワーを浴び、快適なオスタルをチェックアウトし、12時半のrenfeでマドリッドへ。最初はこのままバルセロナへ向かうつもりだったが、ソフィア王妃芸術センターに寄るためにマドリッドにも数時間滞在。
1時にマドリッドのプエルタ・デ・アトーチャ駅に到着したものの、駅のロッカーに荷物を入れたり、バルセロナ行きのチケットを発行したりするのに手間取って、30分以上構内をウロウロ。
いやー、オンライン予約からチケットを発行するのって大変!マシンはスペイン語だけだから分からないし、有人カウンタは駅が広すぎてどこに聞けばいいのか分からないし。日本の英語の通じなさが同程度、またはこれ以上だというのはわかっているが、やっぱりスペイン、もー少し英語頑張ってくれ。
(J○が私を雇ってくれたら日本語と同レベルで外国人旅行者の対応をサクサクっとする自信はあるけど、給料タダでも雇ってくれません~(爆)。)
ここにrenfeの職員と思しきおじさんがいたので、おじさんにWeb予約の紙をおもむろに見せてみた。
おじさんが何度かトライした結果、するすると飛行機のボーディングパスのようなチケットが出てきた。パチパチ。
お礼を言って去ろうとすると、なぜかおじさんもマシンの側を離れて歩き出す。
どうやらrenfe職員でないその辺の人に手伝ってもらったようだ(爆)。
急いで地下鉄に乗ってソフィア王妃芸術センターへ。地下鉄アトーチャ・レンフェ駅と直結しているので便利。地下鉄1駅だと歩いても行けそうだけど、今回は時間がない。料金は1ユーロ。危ないといわれているマドリッドの地下鉄。1駅とはいえ警戒度マックスで乗り込んだが、不審者もいなく、危ないにおいもせず、無事到着。写真まで撮ってしまった。
Reina Sofiaという表示にしたがって地下鉄出口を出て、数分歩けば目の前にお目当てのものが!!
カ~ッコイイエレベーターだ。
とりあえず、最上階からざっと見てゆく。途中でピカソとダリのセクション(両方とも2階)を聞いて時間配分。
残念ながら内部は撮影禁止なので、これしか写真はない。(でもゲルニカの前ではカメラ構えた人がたくさん)
結局、自分の興味あるシュールレアリズム系の作品と、誰もが知っているような有名な絵しか記憶にないのだが、今回の目的、ゲルニカ。下絵も見ることができて、本物はある部屋の正面にドンと展示されている。いやー、個人的にはルーブル美術館のモナリザより迫力があった。
もはや多くの人が忘れかけているであろうガザを思い出させた。あのゲルニカの光景は、ガザだけでなく今もあちこちで繰り広げられているわけだが。
満足して、地下鉄駅近くでマッシュルームの昼食をとってから、再び地下鉄で戻る。ロッカーから荷物を取り出し、いざ、バルセロナへ出発!
バルセロナ行きRenfeも、揺れない、早い、時間通りで快適。大幅な遅延ばかりだとイライラする私にはポイントが高い。イッキにRenfeファンに。席がバラバラになった老夫婦のために、イケメンビジネスマンに英語で間を取り持ってもらって座席を変更し、マドリッドを出発。車中ではイヤフォンが配られ、映画の上映をしていた。私が見たかった「スラムダンク・ミリオネヤー」だったので一瞬狂喜したが、スペイン語吹き替えで泣く。暇つぶしの本を持ってきていなかったので、仕方なくイケメンビジネスマンの隣で爆睡。爆睡するくらいなら食堂車の探検にくらい行けばよかった。
治安の悪さがやはり取り上げられているバルセロナ・サンツ駅にはやはり定刻どおり到着。治安が悪いなら、と足早に出口に向かい、タクシー乗り場へ一直線。ここも長蛇の列。
やっとタクシーの順番が来たと思ったら、ホテルまでの渋滞のひどいこと・・・。
運転手が"packed...(激混み)"とつぶやいた気がしたので、
"Yes, it's so crowded. Is it evening commuter's rush hours?(混んでますね~。夕方の通勤ラッシュですか?)"
と振ってみたが、英語はあまり話せなかったようだ・・・。
それでも無事ホテルへ到着。この時点で夜8:30くらいだったと思うが、まだ明るい。
食事もしないといけないので、カタルーニャ広場と海のランブラスを散策。ホテルの前からランブラス通りはすぐ。
海のランブラス。ホテルのあるリセウ駅から1駅なのだが、歩いて10分くらいだろうか。
カタルーニャ広場。ここもリセウ駅から1駅。夜10時頃だけど観光客で一杯。
これはうわさの噴水イルミネーションか?!ちょうど人がいなくてきれいに撮れた。
この時点で食事はまだ。カタルーニャ広場からホテルに戻る途中で見付けた、野菜のパエリアとサングリアのセットメニューにする。やっぱり美味しい!
やっと長い一日が終わり。バルセロナ到着しょっぱなから歩きまくった!
お休みなさい。
by ChristineS
| 2009-07-16 16:57
| 2009 Spain, Portgue
"Mita kuuluu"? は英語で"How are you?" という意味。10年以上も前にフィンランドにお友達ができて以来、フィンランド&北欧がお気に入りになったChristineの日記。コメントいただけると嬉しいです★
by ChristineS
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリ
全体Profile
Finland
Scandinavia
2006 Finland
East Europe
オシゴト
中国出張
Viet Nam旅行
語学
日々アレコレ
Book book
Thailand旅行2006
中国
2007 Finland
Cebu 2007
2008 Poland/Finland
2008 Malaysia
動画 要約バージョン
2009 Spain, Portgue
2010 Honolulu
2011 マイルでSingapore
2011 Spain
未分類
以前の記事
2013年 12月2013年 09月
2012年 11月
2012年 09月
2012年 08月
more...
お気に入りブログ
-Sun&Moon Blog-TERVE !!
GO! GO! FINL...
Wakabun's Diary
Postimerkki ...
横浜猫物語
Kippis!
TOEIC(R) Tes...
Look To This...
*自己満ブログ*from...
Asun Suomessa
MUSIC FROM F...
yururito
Kippis! from...
Wa Connectio...
フィンランド生活 pupu日記
Hej Hej !!
Mustan Kissa...
einfach ein ...
コシバ日記
Link
Logo Design
フィンランド政府観光局
スカンジナビア政府観光局
フィンランド航空
Central Finland
Norway in a Nutshell
Nordkapp Reiseliv
関西国際空港
World Travel Guide
Helsinki Vantaa airport
Helsingin Sanomat -International Edition-
Wakabun's Homepage
maco-motion
北欧生活
すき!すき!スロバキア
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ファン申請 |
||